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大丸福岡天神で「夏の北海道展」 ラーメンや弁当、スイーツなど47ブランド

左上から時計回りに「らーめんさかい」の「冷たいら~めん」、「十勝野フーズ」の「ピザフォンデュ」、「ピカタの森 駒ヶ岳牛乳」の「芸術ソフト~夕張メロン~」、「多聞天」の弁当

左上から時計回りに「らーめんさかい」の「冷たいら~めん」、「十勝野フーズ」の「ピザフォンデュ」、「ピカタの森 駒ヶ岳牛乳」の「芸術ソフト~夕張メロン~」、「多聞天」の弁当

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 物産展「夏の北海道展」が8月7日から、大丸福岡天神店(福岡市中央区天神1)本館8階催場で開催される。

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 北海道のスイーツや海鮮弁当、ラーメン、総菜など北海道グルメを一堂に集めたイベント。同展は、春・夏・冬と開催しているが、帰省や夏休みシーズンに当たる夏はファミリー層からの人気が高い傾向にあるという。今回は「ひんやりスイーツ」や新定番グルメ、ラーメンなどにスポットを当て、ファミリーで楽しんもらえるラインアップにしたといい、初出店の11ブランドを含む、総出店数47ブランドが出店する。

 スイーツは、「札幌やおきゅう」のメロン半玉の上にソフトクリームをのせた「生メロンソフトクリーム」(シングル=1,650円、ダブル=1,980円)、「cafe akira」の夕張メロンを使ったスムージーにフレッシュ赤肉メロンをトッピングした「北海道フレッシュメロンスムージー」(780円、各日限定30点)、「北見ハッカ通商」の北海道産和種ハッカ油を配合した「ミントジェラート(チョコチップ、チョコミント、塩ミルク)」(388円~、限定500点)。初出店になる「ピカタの森 駒ヶ岳牛乳」のソフトクリームで、ブーケのように見える「芸術ソフト~夕張メロン~」(600円)もそろえる。

 同店担当バイヤーの林田遥菜さんが選んだ「北海道展の新定番」商品はいずれも初のお目見えで、「十勝ナチュレ」の北海道の材料を使ったピザをカップに詰め、チーズに具材をつけて食べる「ピザフォンデュ」(1,080円)や「奥芝商店」の甘エビの頭でだしを取ったスープにチキンレッグが丸ごと1本入った「奥芝商店海老(えび)だしスープカレー」(1,100円)などを用意する。

 同店食品全体で米飯(弁当)のニーズが高まっていることから今年は、15時から数量限定で、「世壱屋」「多聞天」「沙蘭」などが1,500円の「お買い得弁当」を販売する。

 イートインスペースでは、イートイン初出店となる「らーめんさかい」の煮干しメインのだしを冷やし、北海道の福山醸造の濃口しょうゆと合わせた同展限定仕様の「冷たいら~めん」(1,100円、8月13日まで、各日50食限定)や、「札幌ラーメン武蔵」の同展限定の「冷製はまぐり出汁(だし)の塩らーめん」(1,375円、8月14日から、同)などを用意する。

 林田さんは「お子さまが喜びそうな冷たいスイーツなど多種多様な商品を用意している。今年も足を運んでもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。今月19日まで。

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