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福岡市動植物園が今年も夏の土曜限定で「夜の動植物園」 スポットガイドなど

「オオマツヨイグサ」(写真提供=福岡市動植物園)

「オオマツヨイグサ」(写真提供=福岡市動植物園)

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 福岡市動植物園(福岡市中央区南公園)が8月3日から、毎週土曜に開園時間を延長する夏季限定イベント「夜の動植物園」を行う。

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 1998(平成10)年から開催している同イベントは、夜行性動物の生態や行動、夜にしか咲かない花の観察などが体験できる。動物園では、飼育員によるスポットガイドや給餌、フラミンゴエリアとペンギンエリアのライトアップなど、植物園では、サガリバナやパラグアイオニバスなどが咲く温室エリアのライトアップや、オオマツヨイグサの開花ショーを展開する。

 植物園内の「ボタニカルライフスクエア」と「芝生広場」では、「夏夜のグリーンパーク」と題し、ライトアップした会場でワークショップや音楽ライブなどを行うほか、キッチンカーやテントでの飲食・物販販売を行う。動物園の「動物情報館ZooLab(ズーラボ)」では、「モマ笛の色付け体験」(500円)や参加無料の「光るうちわ作り」などのワークショップを開き、動物園内のカフェや食堂では、フードやドリンク、グッズを販売する。昨年12月にオープンした展望休憩施設「ヤンゴン館」に、休憩・給水スポットを増やして対応する。

 開催日の営業時間は9時~21時(入園は30分前まで)。入園料は、大人=600円、高校生=300円、中学生以下無料。9月14日まで。

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