ベーカリーカフェ「dacō（ダコー）福岡」（福岡市中央区今泉2）が7月18日、オープンした。

店内のショーケース

　店舗面積は約30坪。席数は40席。運営は、ベーカリー「AMAM DACOTAN（アマムダコタン）」（中央区六本松3）と「DACOMECCA（ダコメッカ）」（博多区博多駅前4）、生ドーナツ専門店「I’m donut？（アイムドーナツ）」（中央区渡辺通5）を手がける「peace put」（赤坂3）。ダコーはアマムダコタンのアナザーブランドで、福岡は東京の2店舗に続く3店舗目になる。「パンもドリンクも主役のベーカリーカフェ」をコンセプトに、小ぶりな食べきりサイズのパン約40種類を店頭で温め直すなどして提供する。ドリンクは30種類用意する。

　ラインアップは、アイムドーナツの生ドーナツにクッキー生地をかぶせて焼き上げた「生メロンパン」（319円）をはじめ、「ダコーバーガー」（396円）、「クロシュート」（418円）、「クリームパン」（253円）など。ドリンクメニューは、「ミックスベリーダコグルト」「リッチピスタチオラテ」（715円）、「フルーツコーヒー（マンゴー）」（605円）、「エスプレッソソーダ」（550円）などを用意する。テイクアウトにも対応する。

　同社エリアマネジャーの長池瑛之介さんは、「テイクアウト中心のベーカリーが多い中で、豊富なドリンクを用意し、ゆっくり過ごしてもらえるようイートインスペースを広く取っている。ゆっくりと楽しんでもらえたら」と来店を呼びかける。

　営業時間は11時～19時。