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福岡市の飲食店でアナゴ使った料理提供 魚食普及フェア第2弾として

(左上から時計回りに)「旬魚季菜 凪」の「あなごしゃぶしゃぶ(雑炊付き)」、「馳走や 直 赤坂本店」の「名物穴子の箱寿司」、「肴と一献 魚びたり」の「穴子わら焼きと穴子刺しのハーフ&ハーフ」、「博多の大衆料理 喜水丸KITTE博多店」の「穴子一本揚げ天丼」

(左上から時計回りに)「旬魚季菜 凪」の「あなごしゃぶしゃぶ(雑炊付き)」、「馳走や 直 赤坂本店」の「名物穴子の箱寿司」、「肴と一献 魚びたり」の「穴子わら焼きと穴子刺しのハーフ&ハーフ」、「博多の大衆料理 喜水丸KITTE博多店」の「穴子一本揚げ天丼」

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 福岡市の飲食店で8月1日から、魚食普及フェア「HAKATA FISH PROJECT」の第2弾「アナゴフェア」が開催されている。

アナゴをさばく「旬魚季菜 凪」の顧問・梛木春幸さん

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 福岡市が魚食普及を目的にオールシーズンで開催する「HAKATA FISH PROJECT」の第2弾。6月・7月に第1弾「イカフェア」を開催し、今後はタイ(9月・10月)、ブリ・クエ(11月)、カキ(12月・来年1月)、ヒラメ(2月・3月)と、旬の魚を使った料理を福岡市内の対象飲食店で提供する。

 参加店舗と提供メニューは、「旬魚季菜 凪(なぎ)」(福岡市中央区舞鶴3)の「あなごしゃぶしゃぶ(雑炊付き)」(4人前=1万円)、「馳走(ちそう)や 直 赤坂本店」(大名2)の「名物穴子の箱寿司(はこずし)」(1,980円)、「肴(さかな)と一献 魚びたり」(早良区小田部5)の「穴子わら焼きと穴子刺しのハーフ&ハーフ」(1,480円)、「博多の大衆料理 喜水丸KITTE博多店」(博多区博多駅中央街)の「穴子一本揚げ天丼」(1,980円)、「洋食ビストロ むろ屋」(中呉服町)の「アナゴのコートレットプロヴァンス風」(1,680円)など。全部で25店舗が参加する。

 「旬魚季菜 凪」を運営する「DASH.M.RE」(博多駅東2)の松本健一社長は「身が詰まっていておいしいので、楽しんでもらえたら」と話す。福岡市農林水産局水産部水産振興課の課長・冨田浩次さんは「今が旬のアナゴは、夏バテ防止としても効果的な魚。フェアメニューを食べておいしさを実感してもらい、魚食普及につながれば」と話す。

 今月31日まで。

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