音楽イベント「アクロス・クラシックふぇすた」が10月5日・6日、アクロス福岡(福岡市中央区天神1)で開催される。
多くの人にクラシック音楽を身近に親しんでほしいと企画された同イベントは2007(平成19)年に初開催し、今年で18回目。イベントでは、当日は、コンサートや楽器展示・即売会、オーケストラなどで使われる楽器の特徴や魅力をまとめたパネル展示などを行う。
コンサートは有料と無料を設ける。無料コンサートは1階円形ホールで、5日=「新作とオールド楽器によるバイオリン二重奏」「テューバリサイタル」、6日=「雲井雅人サクソフォーンリサイタル」、未就学児も入場可能な「ピクチャーカレンダー アートムジカ」など計9公演を行う(各回定員100人、入れ替え制・先着順)。
有料コンサートは、福岡シンフォニーホールで、5日=「九州交響楽団シンフォニック・ポップ」、6日=「アクロス ポップス・ウィンドオーケストラ」(各1,500円、セット券2,000円、小学生以下無料、0歳から入場可能。全席自由)を開く。
「楽器ふぇすた」では、地下2階イベントホール=木管楽器・金管楽器・音楽ソフト、2階交流ギャラリー=弦楽器の展示・試奏・即売会行い、交流ギャラリー・メッセージホワイエではオーケストラなどで使う楽器の特徴や魅力をまとめたパネルを展示する。
開催時間は10時~19時(6日は17時まで)。入場無料。