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E・ZO FUKUOKAで「スピッツ」展覧会 ライブ写真展示やVR体験も

「美しい鰭」のジャケットの再現展示

「美しい鰭」のジャケットの再現展示

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 展覧会「SPITZ(スピッツ),NOW! ~ロック大陸の物語 VR展~」が現在、BOSS E・ZO FUKUOKA(福岡市中央区地行浜2)6階イベントホールで開催されている。

「SPITZ(スピッツ),NOW! ~ロック大陸の物語 VR展~」展示風景、「i-O(修理のうた)」に登場するロボット「i-O(アイオー)くん」

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 スピッツは草野マサムネさん、三輪テツヤさん、田村明浩さん、崎山龍男さん(崎はたつさきが正式表記)から成る4人組ロックバンド。1987(昭和62)年に結成され、1991(平成3)年にメジャーデビューした。同展はスピッツ初の展覧会。昨年11月に東京で開催し、福岡は2会場目。福岡会場では、2023年にリリースされた最新アルバム「ひみつスタジオ」と、そのリリースツアーをフォーカスし、ツアーにまつわるエピソードやライブ写真の展示、VR体験などを通して、ライブの世界に入り込んだような没入感を楽しめるのが特徴だという。

 会場では、スピッツのライブツアー「SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”」のライブ写真や、各公演会場のセットリストを記載したパネル、ライブ開催地ごとにゆかりのある色で作られたというご当地ステッカーの展示とステッカーにまつわるエピソードなどを展示する。併せて、2023年4月にリリースされた「美しい鰭(ひれ)」のジャケットを再現展示するほか、草野さんがパーソナリティーを務めるラジオ「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」の収録ブースを再現した「ラジオの部屋」、ラジオの収録台本なども展示する。

 ゴーグルとヘッドホンを着用し、ライブの世界に入り込んだような没入感が楽しめるVR体験ブースも設け、前期(2月19日まで)は「跳べ」「オバケのロックバンド」、後期(2月20日~3月9日)は「オバケのロックバンド」「めぐりめぐって」が体験できる。

 グッズコーナーでは、「ラバーキーホルダー 雲ロゴ」(各1,000円)、「スケボーキーホルダー」(2,750円)、アナログLPジャケット仕様のパンフレット(3,000円)、「ステッカー」(各550円)、「オリジナルキャンディ」(700円)、「折りたたみエコバッグ」(各1,980円)など約70種類の展覧会限定グッズを販売する。

 開催時間は11時~18時(土曜・日曜・祝日は10時~)。入場料は、一般=2,000円、高校生・大学生・専門学生=1,500円、中学生=1,100円、4歳以上=500円。3月9日まで。

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