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福岡・今泉に「肉汁うどん あかつき」 つけ麺スタイルで提供

「肉汁うどん あかつき」外観

「肉汁うどん あかつき」外観

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 うどん店「肉汁うどん あかつき」(福岡市中央区今泉1)がオープンして、5月15日で3カ月がたった。経営は福岡県内に飲食店を展開する「エスブライト」(筑紫野市)。

店内

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 コシのある太麺をつけ汁に漬けて食べるスタイルの「武蔵野うどん」をベースにしたうどんを提供する同店。店舗責任者の坂本さんは「社長が武蔵野うどんを気に入っていたため、福岡で店を開きたいと思っていた。福岡は柔らかいうどん麺の店が多いため受け入れてもらえるかどうか不安だったが、今回チャレンジした」と話す。店内は黒のテーブルと椅子でシックな雰囲気を採り入れ、福岡県出身の書道アーティスト中村ふくさんの作品「福虎龍」を飾る。席数は36席。

 つけ汁は、カツオだしとあごだしを合わせ、しょうゆをブレンドし甘めに仕上げる。うどんメニューは「肉汁うどん」「きのこ汁うどん」(以上、小=1,100円、並=1,200円、大=1,400円、特大=1,600円)の2種類を用意する。麺は、全粒粉を練り込み強いコシが特徴の「極太田舎うどん麺」と、小麦の香りと食べやすいコシが特徴だという「平打ち細麺」から選ぶことができる。サイドメニューとして「天ぷら盛り合わせ」(650円)や「野菜天ぷら盛り合わせ」(400円)、「かしわ飯」(並=300円、大=450円)なども用意。うどんのトッピングとして、大分県産ブランド卵「大分蘭王(生卵)」(100円)と「味玉」(150円)もそろえる。

 坂本さんは「ランチやディナーの利用だけでなく、飲み会後の締めとしても使ってもらえたらうれしい」と話す。

 営業時間は11時~23時。

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