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天神に「スターバックス ティー&カフェ」 博多に次ぎ福岡2店舗目

「スターバックス コーヒー 天神駅店」入口外観

「スターバックス コーヒー 天神駅店」入口外観

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 「スターバックス コーヒー 天神駅店」(福岡市中央区天神2)が福岡市地下鉄天神駅東改札口前にオープンして、6月11日で2カ月がたった。

「スターバックス コーヒー 天神駅店」入口外観

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 「スターバックス ティー&カフェ」は、2020年からオープンしたティーに特化した店舗。茶葉ブランド「TEAVANA(ティバーナ)」の茶葉を使ったドリンクを提供する。スターバックスコーヒージャパン広報部の田中さんは「日本のスターバックスでは、2002年から抹茶をフラペチーノとして販売してきたが、日本人の間でティーニーズが高まり、ティー市場においてジャスミン茶やほうじ茶などティーの種類が増えてきた。もっとティーを楽しんでほしいと2016年にティバーナが誕生し、その後、『ティー&カフェ』が誕生した」と話す。東京・六本木の1号店をはじめ、現在、全国に19店舗を展開する。同店は「スターバックス コーヒー アミュプラザ博多 2階店」に次ぐ福岡2店舗目、天神エリア初出店となる。店舗面積は約60坪で、席数は52席。

 店内は、グリーンティーをテーマにデザインし、バーカウンターには緑色のティーウオールを採用した。内装について、田中さんは「通常のスターバックスは落ち着いた色合いの空間だが、ティー&カフェでは色鮮やかなティーをお客さまに五感で楽しんでもらうため、天井などを白くしたり、明るい色の木材を使ったりしている」と話す。

 ティーのカテゴリーは、「ティークリエイション」「ティーラテ」「ティーフラペチーノ」「ブリュードティー」の4つを展開する。商品は、シトラス果肉とピンクグレープフルーツジュレをシェイクして作る「ゆず&シトラス ラベンダー セージティー」(ホット・アイス、各680円)、「和三蜜 抹茶 ティー ラテ」(同、各680円)、「和三蜜 ほうじ茶 ティー ラテ」(同、各630円)、「アールグレイ ブーケ ディライト ティー ラテ」(同、各680円)など17種類を提供する。季節限定の「抹茶 ピスタチオムース ティー ラテ」(720円)、「抹茶 グリーンティー スパークリング」(690円)のほか、ティバーナの茶葉も販売する。このほか、「ドリップコーヒー」(同、各380円~)や「スターバックス ラテ」(同、各455円~)などのグランドメニューも提供する。

 同店ストアマネジャーの中山美菜さんは「明るく開放感のある空間で、見た目も味わいも新しく楽しいティーを一杯一杯作り、お客さまを迎えている。より多くのお客さまにティーを身近に楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は7時~23時。

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