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福岡市美術館、夏季の週末夜間開館始まる 20時まで延長

福岡市美術館2階「エスプラナード」(屋外広場)の夜景(撮影=エスエス上田新一朗)

福岡市美術館2階「エスプラナード」(屋外広場)の夜景(撮影=エスエス上田新一朗)

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 福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園)で7月4日、金曜・土曜の開館時間を延長する夏季限定の夜間開館が始まる。

コレクション展「懐かしの風景~ニッポンの夏~」

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 夜間開館は、「いつもより落ち着いた環境でゆっくりと作品を鑑賞してもらおう」と1993(平成5)年に始まった企画。10月31日まで、閉館時間を通常の17時30分から20時まで延長する。

 現在は、ハローキティの誕生50周年を記念した特別展「Hello Kitty 展-わたしが変わるとキティも変わる-」(8月31日まで)、「夏休みこども美術館2025『みる見る きこえる 音楽会』」(8月24日まで)や「懐かしの風景~ニッポンの夏~」(8月31日まで)などのコレクション展を開催している。

 同館の宮嵜結香さんは「6月中旬から下旬にかけて、特別展も含め6つの新しい展覧会が始まった。この機会に足を運んで、ゆっくり過ごしてもらえれば」と話す。

 夜間延長日の開館時間は9時30分~20時(入館は閉館の30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日)。特別展の観覧料は、一般=2,000円、大学生・専門学生=1,800円、中学生・高校生=1,600円、小学生=1,000円。コレクション展は、一般=200円、高大生=150円、中学生以下無料。夜間開館は10月まで。

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