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福岡・大名にもんじゃ焼き店「両国だしもんじゃ もんじ」 限定メニューも

「両国だしもんじゃ もんじ 天神大名店」の外観

「両国だしもんじゃ もんじ 天神大名店」の外観

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 もんじゃ焼き店「両国だしもんじゃ もんじ 天神大名店」(福岡市中央区大名2、TEL 092-741-0808)がオープンして、6月25日で2カ月がたった。

「明太もつもんじゃ」

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 各テーブルに備える鉄板を使い、客の目の前でもんじゃを焼き上げ提供する同店。経営は、「はなの舞」「さかなや道場」など全国に約30ブランドの飲食店440店舗を手がける「チムニー」(東京都墨田区)。「両国だしもんじゃ もんじ」は天神大名店で4店舗目、九州初出店となる。店舗面積は約49坪。席数はテーブル96席。

 もんじゃメニューは、ベースのだし3種類「三種の魚介だし」「塩ちゃんこだし」「洋風創作だし」に合わせたメニューをそれぞれ用意し、約30種をそろえる。三種の魚介だしは、「明太(めんたい)もちチーズもんじゃ」(1,859円)、「あさりバターもんじゃ」(1,639円)、「牛スジカレーもんじゃ」(1,529円)など。塩ちゃんこだしは、「海鮮ちゃんこもんじゃ」(1,969円)、「鶏(とり)ちゃんこもんじゃ」(1,529円)などをそろえる。洋風創作だしはローストしたにんにくとアンチョビー入りで、「トリプルチーズもんじゃ」(1,969円)、「イカ墨チーズリゾットもんじゃ」(1,859円)など。このほか、紅エビ・揚げ玉入りの「素もんじゃ」(869円)とベースのだし、海鮮・肉・などの具材(110円~)を選ぶ「マイもんじゃ」も用意する。

 7月1日から、同店限定メニューの「明太もつもんじゃ」(2,189円、7月31日までは1,859円)の提供を始めた。博多名物のもつ鍋をアレンジしたメニューを開発しようと、企画・開発したという。塩ちゃんこだしをベースに、牛モツ、めんたいこ、餅などを入れて焼き上げる。

 鉄板焼きメニューで「半熟とん平焼き」(1,089円)、「じゃがバター」(539円)、「海鮮アヒージョ」(869円)などを用意するほか、おつまみとしてキュウリのカルパッチョ「かっパッチョ」(605円)、「焼いてもおいしいポテトサラダ」(869円)、「こだわりの出汁(だし)巻き玉子」(539円)などもそろえる。

 同社第2営業本部長の杉本恭平さんは「福岡限定メニューも期間限定価格で用意している。福岡の方にも愛される店を目指し、もんじゃ文化やもんじゃの魅力、おいしさを発信していけたら」と話す。

 営業時間は11時30分~24時(金曜・土曜・祝前日は翌3時まで)。

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