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福岡市動植物園で夏季限定「夜の動植物園」 今年はアジアゾウも公開

福岡市動植物園「夜の動植物園」、8月2日アジアゾウ「エサタイム」の様子(写真提供=福岡市動植物園)

福岡市動植物園「夜の動植物園」、8月2日アジアゾウ「エサタイム」の様子(写真提供=福岡市動植物園)

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 福岡市動植物園(福岡市中央区南公園)が8月2日~9月13日の毎週土曜、開園時間を21時まで延長する夏季限定イベント「夜の動植物園」を開催している。

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 夜行性動物の姿や夜にしか咲かない花など、昼間とは違う夜の動植物園を公開する同イベント。今年は、昨年7月にミャンマーから来園したアジアゾウも公開する。動物園では、飼育員による給餌「エサタイム」や、ペンギンエリアやフラミンゴエリアのライトアップなどを行う。植物園では、サガリバナやパラグアイオニバスなどの温室ライトアップ、オオマツヨイグサの開花ショーなどを行う。

 植物園では、温室前広場をメイン会場に「夏夜のグリーンパーク」と題し、ライトアップした会場で、ワークショップや音楽ライブなどを開くほか、キッチンカーやテントで飲食販売・物販を行う。植物園の「展望台カフェ」で15時から、2年ぶりにバーベキューメニューを提供。動物園の「動物情報館ZooLab(ズーラボ)」では、オランウータンの顔に見立てた「うちわ作り」など、動物に関するワークショップを開く。「こども動物園横食堂」では17時から、レッサーパンダがモチーフのカップで数量限定ドリンク(マンゴーミルク=500円、タピオカキャラメルミルクティー=700円)を提供する。

 開催日の営業時間は9時~21時(入園は30分前まで)。入園料は、大人=600円、高校生=300円、中学生以下無料。

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