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舞鶴公園で「あご祭り」 あごの炭火焼き振る舞いやあごだし唐揚げなど

「第5回 あご祭り」開催の様子

「第5回 あご祭り」開催の様子

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 「第6回 あご祭り」が10月4日・5日、舞鶴公園(福岡市中央区城内)三ノ丸広場で開催される。

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 調味料や食品を展開する総合食品メーカー「久原本家グループ」(久山町)が主催する同イベント。「あご」はトビウオの呼称で、九州北部から日本海側の地域で使われている。同イベントは、あごのおいしさと魅力を伝えるフードイベントとして、2017(平成29)年から九州のあご漁が最盛期の秋に開催している。舞鶴公園での開催は昨年に続いて2回目。

 会場では、長崎県平戸市から直送されたあごを炭火で焼き、2日間合わせて1万5000尾を無料で振る舞う。フードブースでは、あごだしつゆを使った「あごだし唐揚げ」(600円)や「だしむすび」(400円)、「あごだし醤油(しょうゆ)ラーメン」(700円)などを販売する。

 このほか、あご漁が盛んな鹿児島・屋久島町、長崎・新上五島町、平戸市の特産物を販売するブースや、オリジナルのふりかけを作る「だしふりかけ教室」(参加費700円)など子ども向けの体験ブース、久原本家グループの商品販売ブースなども設ける。

 開催時間は10時~17時(5日は16時まで)。入場無料。

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