
「BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2025福岡&肉肉パーク」が10月10日~13日、天神中央公園(福岡市中央区天神1)で開催される。運営はケイズブルーイングカンパニー(城南区別府1)。
期間中、国内のクラフトビールが集まるイベント「BEERS OF JAPAN FESTIVAL」と、ステーキ、焼き肉、ハンバーグなど肉に特化したグルメイベント「肉肉パーク」を同時に開催する。昨年までは、九州のグルメを集めるイベント「九州オータムフェスティバル」と同時開催していたが、今年は旧称の「九州ビアフェスティバル」としてスタートしてから通算15周年を迎えるため単独開催とし、福岡会場では今回初めて肉肉パークを誘致することにしたという。会場にはブルワリー6ブランド、フード20ブランドなど、計26ブースが出店。小型テントと野外スペース合わせて約250席を用意する。
クラフトビールは、同イベント初出店の「臥龍(がりゅう)醸造」(愛媛)、「網走ビール」(北海道)、「ブルーマスター」(福岡)などの6つのブルワリーが出店し、約30種類のクラフトビールを用意する。このほか、「獺祭(だっさい)」(山口)のスパークリング日本酒もそろえる。各ブースでの決済は、会場内で販売する「専用ビアチケット」(1枚=800円、11枚=8,000円)とPayPayで対応する。
フードは「ロケットチキン福岡」の「ベントーBOX」(850円)、「ラキア」の「ステーキ丼」(1,200円)、「Angel’s Kitchen」の「シシグ丼」(950円)、「奥糸~Oku ito~」の「糸島一貴山豚の生ソーセージ」(800円)、「VEGEtoBULL」の「チーズバーガー」(980円)などを用意する。
ステージでは、福岡を拠点に活動するジャズダンスやフラダンスチームのほか、アイドルユニット、和太鼓チームなどが毎日8組ほど登場し、パフォーマンスを披露する。
開催時間は11時~21時(10日は17時から)。入場無料。