ギフトスイーツブランド「横浜バニラ」が現在、大丸福岡天神店(福岡市中央区天神1)本館地下2階イベントスペースに期間限定で出店している。
「横浜バニラ」(神奈川県横浜市)は、横浜市出身の高橋優斗(高ははしごだか)社長が、「100年後も愛される横浜の新たな定番ギフトの創造」を目指して立ち上げたスイーツブランド。横浜高島屋に店を構え、これまで関東エリアを中心に催事出店。九州エリアでの催事出店は今回が初となる。
店頭では、「塩バニラフィナンシェ」「塩バニラクリーミーサブレ」を販売する。「塩バニラフィナンシェ」は、国産小麦や天然ブルボンバニラエキス、横浜市に本社があるタカナシ乳業の「タカナシ直(じか)火焦がしバター」などの素材を使って高温・短時間で焼き上げ、最後に「アンデス山脈のピンク岩塩」を振りかけたスイーツ。価格は、3個入り=1,100円、6個入り=2,160円。「塩バニラクリーミーサブレ」は10月に発売した新商品で、特製バニラチョコレートクリームをサブレで包んだスイーツ。価格は、8個入り=1,550円、16個入り=2,970円(数量限定)。
高橋社長は「福岡は料理がおいしい印象。舌の肥えた福岡の皆さんに、『横浜に行ったら横浜バニラを食べたい』と思ってもらえるよう、この機会に味と名前をアピールしたい」と意気込む。
営業時間は10時~20時。今月25日まで。