展覧会「『ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation』 -Extra Time-」が現在、福岡三越（福岡市中央区天神2）9階三越ギャラリーで開催されている。

ロッカールームの再現展示

　原作・金城宗幸さん、漫画・ノ村優介さんによる、講談社「週刊少年マガジン」連載中の漫画「ブルーロック」は、日本をサッカー・ワールドカップ優勝に導くストライカーを育成する寮「ブルーロック（青い監獄）」を舞台にしたサッカー漫画。累計発行部数は5000万部を超え、2022年10月にテレビアニメ化、2024年4月には「ブルーロック」のスピンオフ作品「ブルーロック -EPISODE 凪（なぎ）-」（原作・金城宗幸さん、漫画・三宮宏太さん）の映画「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」が公開された。同展は、テレビアニメシリーズ1期・2期と劇場版の内容も含めた展覧会。今年4月から東京・大阪で開催した。以降、一部展示内容を変更した巡回展「『ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation』 -Extra Time-」として石川、広島、愛知、沖縄、静岡を巡回し、福岡は8会場目の開催となる。

　会場では、アニメ原画の展示をはじめ、等身大フィギュアや等身大アクリルパネルの展示、キャラクター紹介パネルの展示、キャラクターの部屋やロッカールームを再現した展示、「ブルーロック」のミニアニメ「あでぃしょなる・たいむ！」の映像展示、ブルーロック対U-20日本代表の名シーンの映像展示などを行う。

　グッズコーナーでは、「ぬいぐるみマスコット」（1,980円）、「キャラクターモチーフバッグ」（4,950円）、「ユニホーム型お守り」（880円）、「手持ちバルーン」（770円）、「トレーディングフェイスヘアゴム」（880円）、アクリルスタンド（1,980円）など展覧会オリジナルグッズを販売。グッズ購入には個数制限を設ける。

　開催時間は10時～19時（最終日は17時まで、入場は終了の1時間前まで）。入場料は2,000円。12月14日まで。