「みずほPayPayドーム福岡」（福岡市中央区地行浜2）から隣接する複合エンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」（同）にかけての一帯で現在、イルミネーション「WINTER LIGHT FANTASY ILLUMINATION supported by 地球人．jp」が展開されている。

「みんなのガーデン」エリアのイルミネーション

　同施設のイルミネーションは、2020年にみずほPayPayドーム福岡6～7ゲート前の「みんなのガーデン」エリアのライトアップでスタートし、毎年イルミネーションエリアを拡大しながら開催してきた。6回目となる今回は、ドーム外周からBOSS E・ZO FUKUOKA入り口前の広場などにかけて、イルミネーションや光のオブジェを設けるほか、今年初の取り組みとして、ドーム正面の「グリーティングガーデン（花文字エリア）」でライトアップを行い、1～3ゲート前の立面緑化ではカラー化を拡充し、カラフルなイルミネーションを展開する。イルミネーションには約20万球の電球を使う。

　BOSS E・ZO FUKUOKA入り口前の広場では、同イベント過去最大となる高さ約7.5メートルのカラーボールで彩られた光のタワーオーナメント型オブジェを設置する。ドーム正面では外観のライトアップや、フラッグポール、グリーティングガーデンのイルミネーションを施す。みんなのガーデンでは、高さ約5メートルの雪の結晶オブジェや、大きさ約4.9メートルの鷹のオブジェを設置するほか、福岡ソフトバンクホークス日本一を祝い祝勝会のたる酒展示や、ホークスのシンボルサインのイルミネーションも実施する。

　このほか、ドームに隣接する商業施設「MARK IS 福岡ももち」との連絡橋や、ドーム正面の屋外エスカレーター横の「ステップガーデン」、ドーム5ゲート前の大階段下「山笠広場」のライトアップも行う。

　点灯時間は17時～22時。2026年1月12日まで。