ラテアートをテーマにしたスイーツ店「FiOLATTE（フィオラッテ）」が12月10日、大丸福岡天神店（福岡市中央区天神1）本館地下2階に期間限定で出店した。

ショーケース

　「ラテアート」をテーマに、エスプレッソやカフェラテをイメージした焼き菓子を展開する同店。2021年12月に東京・高輪にオープン。これまでに大阪、名古屋、札幌で期間限定出店し、今回九州初出店となる。経営は「ザ・メープルマニア」「東京ミルクチーズ工場」などのスイーツブランドを手がける「シュクレイ」（東京都港区）。

　商品は、コーヒー入りのショコラ生地のクッキーでホワイトミルクチョコレートを挟んだ「サンドクッキー」（9枚＝1,188円、18枚＝2,376円、27枚＝3,564円）、ラムレーズンを練り込んだカフェラテ風味の発酵バタークリームをダックワーズ生地でサンドした「ダックワーズサンド」（3個1,944円）、キャラメル入りのカフェラテクリームをパイでサンドした「ミルフィユ」（4個＝1,296円、8個＝2,592円）のほか、サンドクッキー12個とミルフィユ4個を詰め合わせた「アソートギフト」（3,240円）を用意する。土曜・日曜限定で、アーモンドケーキの真ん中にコーヒーホワイトチョコレートを流し入れた「シーズナルギフト・イマジン（ティグレ）」（5個1,728円）も販売する。

　同社営業本部の有島恵利子さんは「九州で初めての出店になるので、まずはラテスイーツの味を知ってもらいたい。手土産としてもお薦めなので、手に取ってもらえたら」と呼びかける。

　営業時間は10時～20時。今月25日まで。