「第47回 福岡城・鴻臚館(こうろかん)まつり」が3月29日、舞鶴公園(福岡市中央区城内)の三の丸広場で開催される。主催は、当仁校区・赤坂校区・簀子地区・南当仁校区・福浜校区の住民や関係者などから成る「おおほりまつり振興会」と「おおほりまつり実行委員会」。
歴史文化の継承や観光推進を目的に、福岡城や鴻臚館の歴史・文化を生かした地域交流イベント。1979(昭和54)年に「おおほりまつり」として始まり、2018(平成30)年に現在の「福岡城・鴻臚館まつり」へ名称変更した。今年で47回目。当日のプログラムは、11時に西公園の「光雲(てるも)神社」を出発する「黒田二十五騎武者行列」、10時30分から舞鶴公園鴻臚館広場で行う「おまつり舞台」での太鼓パフォーマンスやダンス、日本舞踊の披露など。
黒田二十五騎武者行列は、福岡藩・黒田家ゆかりの「光雲神社」(西公園)から三の丸広場の「おまつり舞台」までの約1.5キロを練り歩く。初代福岡藩主・黒田長政らに扮(ふん)した甲冑(かっちゅう)姿の武者25人と少年武者20人、着物やはかまを身に着けた稚児ら23人など、計約90人が参加。昨年に続き今年も高島宗一郎市長が黒田長政役で武者行列に騎乗で登場予定。
おまつり舞台は3部制で、計11組がステージイベントを繰り広げる。第1部では、「中央消防団」のまとい振りと消防太鼓の披露、「柳生新影流兵法 荒津会」の剣術演武など。第2部では、「黒田二十五騎武者行列」の二十五騎、稚児、少年武者の紹介をはじめ、高島市長によるあいさつを予定。第3部では、万葉のころ遣唐使の無事を祈って舞われていたと伝わる「荒津の舞」を日本舞踊の「西川社中」が筑前琵琶の演奏に合わせて再現する。筑紫女学園高校ダンス部がダンスパフォーマンスなども披露する。
開催時間は10時30分~15時。入場無料。雨天中止。