「小石原焼陶器組合青年部『新生活展』」が現在、アクロス福岡(福岡市中央区天神1)1階の匠(たくみ)ギャラリーで開催されている。主催は小石原焼陶器組合青年部(東峰村)。
同青年部の12の窯元の作品約400点を展示・販売する。参加窯元は、「高取八仙窯」「高取焼宗家」「上鶴窯」「柳瀬本窯元」「鬼丸豊希窯」「早川窯元」「元永陶苑」「マルワ窯」「鬼丸雪山窯」「やままる窯」「カネハ窯」「森喜窯」。若い陶芸家の創作発表の場、小石原焼・高取焼を手に取ってもらう場を設けることで、小石原焼・高取焼をより知ってもらいたいと毎年開催している。
今年は「新生活」テーマに、毎日の食卓に日用品として使ってもらえるようにと、皿やわん、カップなどをそろえた。各窯がテーブルセットとして組み合わせられるよう、食卓を意識した作品を持ち寄ったという。価格は、箸置き=300円~、皿=1,200円~3,000円、茶わん=1,000円代、カップ・湯飲み=2,000円~3,000円、酒器=5,000円~2万円。
青年部の部長を務める高取八仙窯の高取周一郎さんは「小石原焼の伝統技法、飛び鉋(かんな)や刷毛(はけ)目を継承しながらも、40歳以下の青年部ならではの感性で、現代のライフスタイルに寄り添う器を提案したい」と話す。
開催時間は10時~19時。入場無料。今月30日まで。