福岡サンパレス(福岡市博多区築港本町)は1月11日、中洲大通りの中洲Uビル1階にケーキショップ「ホテルパティスリー ufu(ウフ)」(博多区中洲3、TEL 092-263-5774)をオープンする。
店舗面積は57.7平方メートルで、併設のイートインコナーの席数は22席。白とゴールドを基調とした店内は、「かわいい雰囲気の中にもゴージャスさを演出した」(同社)という。店名の「ウフ」はフランス語で「卵」を意味し、ケーキを食べたときの微笑み「ウフフ…」の意味も込められている。
商品は「中洲ならではの新しいケーキ」をコンセプトに、「中洲のお店への手土産として喜ばれる大人のケーキ」13種類を用意する。芋焼酎の「黒霧島」を使用し金箔入りゼリーをトッピングした「KUROKIRI」(550円)や、季節のフルーツと生クリームをトッピングした「中洲プリン」(500円)、デンマーク産チーズとパッションフルーツを使用した「アネモネレアチーズ」(450円)など。
パティシエの大村安則さんは、福岡市内のホテルなど数カ所でパティシエの経験を持ち、現在は同社のが運営するホテルの製菓長も務めている。
「まずは中洲に出入りする人たちに食べてほしい」(同社)。営業時間は18時~翌2時。