福岡商工会議所は1月24日より、岩田屋本店(福岡市中央区天神2、TEL 092-721-1111)の本館7階で「博多うまかもん市」を開催している。
同催事は地場食品の普及を目的として開催されているもので、25回目となる今回は「もう一度食の大切さについて考えよう」と、「家庭のしあわせは食卓から」をサブテーマに設けた。
食品関連企業76社が出店しており、福岡市和菓子組合が考案した「わらび餅苺一会」をはじめ、「明太子さば寿司」や「にわかせんぺい」など新商品や博多名物が並ぶ。また、「中世はかたうどん」や「黒毛和牛テールカレーライス」(1日=200食限定)などイートインもある。そのほか、鮮魚や果物のオークション、ミス福岡による「福すくい」や豆まき、「手軽に作れる朝食教室」や「中学生の食育事例発表会」などのイベントも開催。1月29日まで。