福岡を中心としたゲーム制作企業の任意団体GFFと福岡市で組織する福岡ゲーム産業振興機構は2月26日~3月4日、天神エリアの3つの会場で「GFF Game for Future 2007」を開催する。
同イベントは、福岡でのゲームづくりの可能性や未来像について考察するとともにゲーム作りへの関心を高め、ゲームで遊ぶ「楽しさ」を体感してもらうことを目的とするもので、3会場をそれぞれ「展示」「試遊」「観覧」のプラットフォームとしてアピールする。
展示会場となるソラリアプラザ1階のゼファ(福岡市中央区天神2)では期間中、GFF各社のゲームソフトが完成するまでの工程を資料や映像で紹介するとともに、ゲーム制作の体験コーナーも設ける。これと連動して3月2日から福岡三越前のライオン広場(中央区天神2)でGFF各社が開発した最新のゲームソフトの試遊も実施。
このほか、3月4日にはソラリア西鉄ホテルで「Fukuoka Game Creaters Summit」と題して、ソニー・コンピュータエンタテインメントの上田文人さんやセガの名越稔洋さん、エンターブレインの浜村弘一さんらを迎えてのトークセッションも行なう。
入場は無料だが、トークセッションは事前の申し込みが必要。問い合わせはGFF事務局(TEL 092-762-7563)まで。