ギャラリーとフリースペースを運営する「IAF SHOP*」(福岡市中央区薬院3、TEL 090-5475-5326)で3月17日~18日、福岡・佐賀で活動する映像作家のグループ展「映画日和」が開催される。
同イベントは、ドラマ、コメディー、アニメ、ビデオアートなどさまざまなジャンルの映像を「ゆったりとした気持ちで観てもらおう」(主催者の末次さん)と、同ギャラリーでお茶やお酒を飲みながら鑑賞できるようにした企画。
上映作品は、大部剛監督の「四色の地図」、早坂桜監督の「母を迎えに」のほか、小倉ユミ監督のアニメーション作品「Qualia」や、演劇・写真の分野で活動しているいやまけいこ監督の「羇旅(きりょ) -migrations-」、五味伸之監督の作品(タイトル未定)など7監督・7作品。
末次さんは「学生時代に映画研究会に所属していたときから、いろいろな映像作家と交流を持つなかで、作品をもっと多くの人に観てもらう機会を作りたいと考えていた。映画だけではなくさまざまな分野で活動する作家の感性が映像を通してどのような表現になっているのか楽しみ」と話している。
料金は500円(1ドリンク付き)で、開催時間は17日=18時~20時で、18日=14時~16時と18時~20時。上映後に懇親パーティーも予定している。