製造業の生産計画DXを支援する株式会社スカイディスク(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:内村 安里、以下「スカイディスク」)は、株式会社常陽銀行(本店:茨城県水戸市南町、取締役頭取(代表取締役):秋野 哲也、以下 常陽銀行)が主催する新事業協創プログラム「Nexus Bridge2024」にエントリーし、DX分野の採択パートナーとして選出されました。常陽銀行との協業連携検討を開始しますのでお知らせいたします。
常陽銀行が事業領域拡大に向けたオープンイノベーション取り組みとして昨年11月より開催していた「Nexus Bridge2024」において、「脱炭素」「DX」「ライフプラン」「地域活性化」の4分野をテーマに協業アイデアを募集しており、審査の結果、応募総数65件の中から弊社を含む4件の協業アイデアが選定されました。
スカイディスクは募集テーマ「DX」での選出となり、今後、常陽銀行と連携した新たなサービスや事業の創出に向けて、実証実験や協業に関する具体的な検討等を進めてまいります。
■募集テーマ「DX」
協業アイデア:製造業向けAIを活用した生産計画最適化支援サービス
当社の強み:AIを活用したクラウド型の生産計画DXサービス「最適ワークス」を開発・提供しています。オーダー情報から生産計画をAIが自動立案する機能を中心として、工場の効率的な業務運営を支援しています。
協業の方向性:常陽銀行サービスと常陽銀行グループのITコンサル機能を組み合わせ、更に社内データやAI活用を後押しすることで、多くの製造業で課題となっている「生産管理・生産計画」の支援に踏み込み、生産性向上に貢献していくことを目指します。さらには、管理会計・原価管理、収益改善、成長戦略・工場投資など周辺領域へのサービス拡大も視野に入れながら検討を進めていきます。
最適ワークスについて
最適ワークスは株式会社スカイディスクが開発・提供する製造業向けAI×SaaS生産計画自動立案システムです。「いつまでに、何個、どの製品を」というオーダー情報から、AIが設備稼働・人員配置の割付け計画を瞬時に立案します。?
工場運営における屋台骨ともいえる生産計画領域のDXを推進するサービスであり、2022年4月のリリース以降大手~中堅中小まで累計150社以上に導入されてきました。最適ワークスは、計画立案業務の効率化を実現するだけでなく納期遵守・品質担保・在庫の適正化や現場の生産効率改善を支援する、「生産計画DX」を実現するサービスです。?
「最適ワークス」には生産計画の立案に特化した独自開発エンジンを実装。また、特許出願技術の導入によりマスター設定にかかる手間を劇的に改善しました。製造業各社がオーナーシップを持ち、DXの進捗が可視化しやすいスモールスタートできるサービスを実現しています。?
製品サイト:https://saiteki.works/
株式会社スカイディスク 会社概要
スカイディスクは、2013年の創業以来、製造業を中心に272社のお客様と、550件のプロジェクトに取り組んできました。そこで得た知見・ノウハウをサービス・プロダクトとして世の中に還元することが私たちの使命だと考えています。「ものづくりを、もっとクリエイティブに」をミッションに、AIを活用したDX推進にチャレンジしていきます。?
会社名:株式会社スカイディスク
代表者:代表取締役 CEO 内村 安里
設立:2013年10月1日
事業内容:AIを活用したDX支援
本社所在地:福岡県福岡市中央区舞鶴2-3-6 赤坂プライムビル4F
会社サイト:https://skydisc.jp/