株式会社マルタイ(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:川島 英広、以下マルタイ)は、子どもをもつ全国の男女1,000人を対象に、「皿うどん(かた焼きそば)および家庭での野菜喫食」に関して調査を実施いたしました。その結果をお知らせいたします。
マルタイの看板商品のひとつ、「棒ラーメン」は発売以来60余年にわたり多くのお客さまにご愛顧いただいております。
しかし、マルタイの商品は「棒ラーメン」だけではありません。特に家庭での野菜喫食と相性の良い「皿うどん」も発売しておりますが、「家庭で皿うどん」という食体験はまだ全国には広まっていない状況といえます。そこで、このたびマルタイでは、「皿うどんおよび家庭での野菜喫食に関する調査」を行いました。
その結果、家庭内で使いきれずに食材が余ってしまうことが週に1回以上ある人は約2割(22.0%)存在することが判明。使いきれずに余ってしまう食材は「キャベツ」が20.1%で最多。そのほか、子どもの野菜嫌いの実態(野菜を食べない“野菜キャンセルキッズ”に困っている親は約6割)およびその対策について調査。そして、皿うどんで思い出す具材ランキングや魅力なども調査しました。詳しい調査結果に関しては次の通りです。
調査結果ハイライト
?家庭で使いきれずに余ってしまう野菜、第1位はキャベツ(20.1%)!
野菜が余らないように工夫している人は6割超(60.7%)
?子どもが野菜を食べてくれないことに困っているママパパは59.7%
子どもが苦手な食材ランキング:ピーマン、きのこ類、ねぎがトップ3
野菜を食べさせるレシピとして「皿うどん」を作っている・作ってみたい人は70.1%
?皿うどんの具材で思い浮かぶ食材ランキング:豚肉、にんじん、キャベツがトップ3
皿うどんの魅力、「野菜がたくさん食べられる」がトップに
サマリ1.:家庭での野菜フードロスに関して
家庭で使いきれずに余ってしまう野菜、第1位はキャベツ(20.1%)!
野菜が余らないように工夫している人は6割超(60.7%)
家庭での調理では野菜に限らず、食材がたまに余ってしまうことがあるのではないでしょうか。そこで、家庭で余ってしまう食材がでる頻度について調査したところ「週に1回以上ある」人は約2割(22.0%)存在することがわかりました。

続いて、家庭で使いきれずに余ってしまうことがある食材について、「野菜」が余りやすいと回答する人は約3割(29.6%)となり、他の食材と比べると10%以上高い数字となりました。
また、「肉・魚」は58.6%の人がほとんど意識せずに消費できているのに対し、「野菜」は39.3%で、「工夫しないと余らせてしまう」人は60.7%となりました。家庭での調理で野菜が余りやすい人、野菜が余らないように意識的に工夫している人が一定数いることがわかりました。なお、余ってしまう食材については「キャベツ」が20.1%で最多。次いで、「根菜」(17.3%)、「練り物」(13.5%)、「にんじん」(13.2%)という結果となり、上位に野菜が占める割合が多い結果となりました。
さまざまな野菜や練り物を一度に調理して美味しく食べることのできる「皿うどん」への潜在的ニーズは高いと言えそうです。


サマリ2.:子どもの野菜嫌いとその対策に関して
子どもが野菜を食べてくれないことに困っているママパパは59.7%
子どもが苦手な食材ランキング:ピーマン、きのこ類、ねぎがトップ3
野菜を食べさせるレシピとして「皿うどん」を作っている・作ってみたい人は70.1%
子どもがいる家庭において、子どもが野菜を食べてくれないことにどの程度困っているか聞いたところ、約6割(59.7%)の人が困っていると回答。子どもが食べたがらない(苦手な)食材については、ピーマンが1位(37.3%)、次いできのこ類(30.4%)、ねぎ(22.0%)となりました。“子どもの野菜キャンセル”は子育ての永遠の課題で、各家庭でそれぞれ工夫を凝らしているようです。

子どもに野菜を食べさせるレシピとして、皿うどんを作っている・作ってみたいと感じる人は7割超(70.1%)となり、とろとろのあんかけスープで野菜をおいしくたっぷり食べられる「皿うどん」は、”野菜キャンセルキッズ”を救う救世主になるかもしれません。

サマリ3.:子どもの野菜嫌いの救世主・皿うどんに関して
皿うどんの具材で思い浮かぶ食材ランキング:豚肉、にんじん、キャベツがトップ3
皿うどんの魅力、「野菜がたくさん食べられる」がトップに
“野菜キャンセルキッズ”への救世主(になるかもしれない)「皿うどん」に関して、思い浮かぶ食材について調査したところ、豚肉が71.7%で第1位。第2位はにんじんで62.8%、第3位はキャベツで55.7%となりました。また、皿うどんの魅力については「野菜がたくさん食べられる」が最も多い(63.8%)結果となりました。
子どもだけではなく大人も野菜をたくさん喫食したい時に重宝するレシピであると評価する人が多いことがわかりました。そして、「余り野菜が活用できる」と回答した人も3割以上(35.6%)で、前段の「余り食材」に対する工夫としても、「皿うどん」を魅力と感じる人が一定数いる結果となりました。

マルタイの「皿うどん」シリーズは、野菜を苦手とする子どもから野菜が余らないように工夫されているすべての方々に対して毎日の食卓を支える存在となってまいります。

