プレスリリース

[福岡版]【最新オフィスマーケットレポート発表】オフィス空室率 前月から低下

リリース発行企業:三幸エステート株式会社

情報提供:

三幸エステート株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:武井重夫)は、2024年7月度の福岡市オフィス賃貸状況(空室率&現空面積:全規模、募集賃料&募集面積:全規模、規模別空室率、主要エリア※1空室率:全規模)および全国6大都市(東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡)の大規模ビルのマーケットデータをまとめた「オフィスマーケット2024年8月号福岡」を公表します。
※1:主要エリア=福岡市天神エリア・駅前エリア・呉服町エリア
※調査時点:2024年7月末現在および各年12月31日時点







※本リリース・公表データは次のURLからもご覧いただけます https://www.sanko-e.co.jp/data/


支店長の視点
オフィスビルの売買市場が活況を呈している。現地視察や市況ヒアリングを目的に東京方面から開発事業者等の来訪も多く、特に博多駅周辺での売買の動きが目立っている。売買価格は上昇傾向にあり、博多駅周辺はオフィス需要が根強いことも背景にある。福岡に対する投資家の注目度は高く、今後もこの傾向は続くとみられる。(福岡支店長 中村竜治)






福岡市 全規模ビル 空室率&潜在空室率
空室率 前月から低下 博多駅周辺では品薄感が継続
空室率は前月比マイナス0.23ポイントの4.38%と、前月から低下した。昨年および今年竣工した新築・築浅ビルを中心に空室床の消化が進み、主な低下要因となっている。潜在空室率は前月比マイナス0.56ポイントの5.99%だった。
オフィス需要は引き続き活発な状態にある。博多駅周辺では建替えに伴う移転も多いことから需要が強く、募集床の品薄感が続いている。

<空室率&潜在空室率>






福岡市 全規模ビル 募集賃料&募集面積
募集賃料 小幅な上昇が7ヵ月連続 2000年以降の最高値を更新
募集賃料は前月比プラス75円/坪の15,236円/坪となった。小幅な上昇が7ヵ月連続となり、募集賃料は2000年以降の最高値を更新している。

<募集賃料&募集面積>





<福岡市 規模別 空室率>





<福岡市 全規模ビル 主要エリア 空室率>



<空室率の推移(6大都市 大規模ビル)>






<募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)>









三幸エステートHP:https://www.sanko-e.co.jp/



三幸エステート株式会社について
三幸エステート株式会社(1977年5月17日設立)は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。最適なワークプレイスの検証・提案から、賃貸オフィスビルの選定サポートと仲介、プロジェクト遂行に不可欠なマネジネント機能の提供まで、オフィスに関するあらゆるニーズに幅広くお応えしています。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース