昨年開催の様子

2024年10月26日（土）、博多区にて開催される「RUN伴（ランとも）2024」に、麻生医療福祉＆保育専門学校 介護福祉科1年生が授業の一環として参加します。本イベントは、認知症を生きる人々とその家族、支援者、地域住民が協力し、認知症に対する理解を深め、地域社会での共生を目指す全国的な取り組みです。

イベント概要
「RUN伴」は、認知症の人々や支援者がタスキをつなぎながら地域を歩くイベントです。博多区では、9時30分に板付公民館をスタートし、14時00分に博多駅に到着予定です。オレンジ色のパレードを形成する参加者たちは、地域とのつながりを深め、認知症への理解を広げることを目的としています。





日時：2024年10月26日（土）9時30分～14時00分
コース：板付公民館（9時30分スタート）→ ららぽーと福岡（10時30分頃通過予定）→ 博多駅（14時00分ゴール予定）
詳細：タイムスケジュールやルートマップにつきましては、下記のPDFをご覧ください。
d55901-51-8ff90923c19556cb50807cab66685de9.pdf活動内容と学生の学び
今回の「RUN伴」への参加は、介護福祉科1年生にとって実践的な学びの場となります。学生たちは、地域住民や福祉関係者と一緒に歩くことで、次のような貴重な体験を得ます。

- 認知症への理解を深める認知症の方々と直接関わることで、日常生活での様子や地域での支援のあり方について学び、偏見を解消する機会となります。
- 地域との連携を体感地域の様々な立場の人々が協力して認知症に向き合う姿勢を学び、福祉の現場での地域連携の重要性を体感します。
- 共生社会の理解認知症の人々と地域社会が共に支え合いながら生活する姿を目の当たりにすることで、共生社会の意義や自身の役割について考えるきっかけを得ます。
「RUN伴」は、認知症を生きる人々と地域社会が協力し、共生社会を目指すイベントです。学生たちにとっては、認知症に対する理解を深めるだけでなく、社会全体での支え合いの大切さを学ぶ貴重な機会です。



麻生医療福祉＆保育専門学校（ https://asojuku.ac.jp/amfc/ ）
麻生医療福祉＆保育専門学校は、福岡で医療事務・保育・福祉を学べる専門学校です。少人数制のクラスで、現場経験豊富な講師から実践的な指導を受け、知識と技術がしっかり身につきます。また、豊富な実習機会を通じて、現場で必要なコミュニケーションスキルやチームワークも磨きます。充実した施設・設備、学費サポート、就職サポートなど、万全のフォロー体制により、高い就職率・資格取得実績を実現。医療事務・保育・福祉のプロフェッショナルを目指す方に最適な学びの環境が整っています。
学校法人麻生塾／麻生専門学校グループについて　（ https://asojuku.ac.jp/ )
1939 年設立。福岡県内にて 12校の専門学校と高等部を運営する西日本最大級の専門学校グループ。福岡県のみならず、九州全域・山口・沖縄から多くの学生が進学しており、卒業生は67,000人を超える。IT、ゲーム、デザイン、建築、 医療福祉、観光・サービス、自動車など幅広い分野で実践的な教育を提供。学生一人ひとりの能力や目標に合わせた教育を重視し、実践力を身につけながら夢や目標に向かって成長するための支援を行っている。