プレスリリース

宗像大島に再び花火を--50年の伝統を未来へつなぐ支援のお願い

リリース発行企業:株式会社ファーストイノベーション

情報提供:


宗像大島花火大会 復興支援のお願い

東京都中央区のIT企業『株式会社ファーストイノベーション』(本社:東京都中央区晴海3-13-1 DEUX TOURS EASTタワー52F、代表取締役社長:木ノ根雄志、以下ファーストイノベーション)は、官民連携による地方創生プロジェクト『つながり応援プロジェクト』の一環として、福岡県宗像市・宗像大島にて、島民への感謝と来年の本格復活に向けた“たった数分間のサプライズ花火”のプロモーション支援を行います。

これは「宗像大島花火大会」の完全な再開を目指す、第一歩の試みです。
長いコロナ禍を経て、今だからこそ伝えたい「ありがとう」と「また来年」の気持ちを、夜空へ託すささやかな打ち上げ。

ほんの数分でも――島の空に一筋の光が戻ることが、地域の皆さまの心に希望を灯し、次なる夏への約束となることを願って。
私たちは、この静かな挑戦に共鳴し、その想いを全国へ届けるお手伝いをさせていただきます。

だからこそ今、全国の皆さまに呼びかけます。
「この花火を、みんなで守り、未来へつないでいきましょう。」
宗像大島の誇り、夜空に咲く“希望の光”――再び動き出す花火の物語
福岡県・宗像大島――海に抱かれたこの小さな離島で、花火大会は50年にわたり、盆踊りとともに夏の記憶を彩ってきました。
それはただの行事ではなく、世代を越えて受け継がれてきた「感謝」「再会」「祈り」の記憶を宿す、島の心そのものでした。
一瞬の閃光が、子どもたちの胸に“特別な夜”として刻まれ、
大人たちにとっては、家族や仲間との絆を確かめる“心の節目”となる――
そんな花火大会は、宗像大島にとって誇りであり、希望の象徴だったのです。
そして今、その灯りが静かに、再びともされようとしています。
本格復活は来年。
今年はその第一歩として、“たった数分間のサプライズ花火”が夜空に放たれます。
それは、島の未来へ続く光の序章――
50年の想いをつなぎ直す、かけがえのない“再会の兆し”なのです。
中止と沈黙、そして立ち上がった想い――再び夜空へ放たれる“序章の光”
新型コロナウイルスの影響により、「宗像大島花火大会」は長く中止を余儀なくされました。
にぎわいが消えた夏の夜、海辺に響いていた笑い声や拍手も静まり、「もう、花火は戻らないかもしれない」――そんな不安が島を包んだ時期もありました。
それでも、島の人々は諦めませんでした。
「もう一度、この空に花火を咲かせたい」
その純粋な願いが、沈黙を破り、行動へとつながったのです。
今年、打ち上げられるのは“たった数分間”の小さな花火。
けれどその一瞬の光には、再開を信じて歩みを止めなかった人々の想いと、来年の本格復活への強い意思が込められています。
花火の光は、ただの演出ではありません。
それは「またここで、きっと会おう」という、希望のサイン――
静かな夜空に放たれるその光は、島に暮らすすべての人への、ささやかで力強いエールです。
守り続けたい――たった数分の光が、未来へ続く道になるから
夜空にひとつの花火を咲かせるためには、花火玉だけでなく、会場設営、警備、安全誘導、運営準備――多くの人の力と費用が必要です。
そして今、そのすべてが、物価や人件費の高騰により年々重くのしかかっています。
小さな離島にとって、その現実は決して軽くありません。
けれど、だからといって「やめる」という選択は、誰の中にもありませんでした。
「もう一度、島に花火を」「あの光を子どもたちに」
その想いから、島民たちは自ら動き出し、わずかな力を重ねながら、今年の“数分間のサプライズ打ち上げ”という第一歩を実現させました。
これはただの演出ではなく、“灯りを絶やさない”という決意の象徴です。
来年、再来年と、この火をもっと大きくするために。
どうかあなたの想いと力を、宗像大島の空へ届けてください。
この小さな一発が、島の未来を変える“始まりの光”になると、私たちは信じています。

宗像大島花火大会 復活支援のお願い


【支援金の使途と金額】
支援金は以下の目的で活用されます

・花火打ち上げ費用
・会場設営・安全対策・警備費
・観覧者誘導・にぎわいづくり運営費

ご支援金額:1口5,000円~
※寄付金は指定の振込先へご送金ください。

【振込先】
金融機関: 九州信用漁業協同組合連合会 本店 (支店番号001)
口座番号:0728426
口座名義: 大島盆踊り振興会 会計福崎助利

子どもたちの胸に灯る、“たった一度の光”を未来へ
花火は、ただ夜空を彩る瞬間ではありません。
それは、子どもたちが生まれて初めて出会う「まばゆい感動」であり、
家族や仲間と見上げた「かけがえのない記憶」であり、
やがて大人になっても、心の奥でずっと輝き続ける“光の記憶”です。
宗像大島の静かな夜空に、今年打ち上がるのは、ほんの数分間の小さな花火。
けれどその一発一発には、島の人々が重ねてきた歴史、想い、祈り、そして未来への希望がしっかりと込められています。
この“ひととき”が、子どもたちの胸に「忘れられない夏」として残っていくように――
私たちは今、その灯りを“絶やさない”という選択を、皆さまと共にしたいと願っています。
“未来への光”に込めた、本気の想い
今年、宗像大島の夜空に打ち上がるのは、ほんのひとときの小さな花火かもしれません。
けれどその一瞬には、地域の皆さまが大切に紡いできた想いと、来年への大きな希望が詰まっています。
ファーストイノベーションは、この“未来を照らす光”に心から共鳴し、単なる協賛ではなく、想いを届けるパートナーとして、プロモーション支援に全力で取り組んでいます。
私たちが届けたいのは、花火そのものではなく、その背景にある「つながり」と「願い」の物語です。
特設ページやSNS、映像などを通じて、地域の声を全国に届け、この小さな一歩を未来へつなげていきます。
この光が、島の次の50年を照らす起点になることを信じて――
私たちはこれからも、地域とともに歩み続けます。
本件に関するお問い合わせ
宗像大島花火大会 支援窓口:田中さま
電話:080-3118-8587


会社概要

株式会社ファーストイノベーション

本社所在地:東京都中央区晴海3?13?1 DEUX TOURS EASTタワー52F
代表:木ノ根雄志(代表取締役社長)
担当:梶川隆史、澁谷裕花
事業内容:制作事業/集客事業/PR事業/支援事業/地方創生事業
公式URL:https://www.f-innovations.co.jp

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