
国営海の中道海浜公園(福岡県福岡市東区)では、大芝生広場にてパンパスグラスが見頃となりました。11月下旬まで長く楽しめる見込みです。中秋の名月(10/6)頃が最も美しく、10月下旬以降になると、周辺の木々が色づくことでより秋らしい景観となります。
草丈が2~3mに達する巨大な姿から「お化けススキ」、穂が陽光を受けて銀白色に輝く様子から「シロガネヨシ(白銀葭)」とも呼ばれます。訪れる人々は、風にそよぐ穂の幻想的な姿を背景に、散策や写真撮影を楽しんでいます。

▼パンパスグラスギャラリー



10月下旬以降は周囲が紅葉しより秋らしくなります
国営海の中道海浜公園
海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置します。東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。園内では四季の花を観賞することができ、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどかわいい動物たちとふれあうことができます。また、2022年3月15日に『憩う・学ぶ・遊ぶ』を体験する滞在型レクリエーション拠点が「光と風の広場」に誕生しました。〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25
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