福岡・天神の街なかに“豆乳の学校”が登場――週末の体験型イベントに、幅広い世代の注目が集まりました。

キッコーマンソイフーズが主催する体験型イベント「キッコーマン 豆乳の学校2025・移動教室篇」が5月31日・6月1日の2日間、天神きらめきスクエアで開催されました。

同イベントは、「豆乳の魅力を楽しく学べる学校」をコンセプトに、今年4月に東京・大阪で開催された体験型イベント「キッコーマン 豆乳の学校2025」を、“移動教室篇”として全国に広げたもの。名古屋、仙台に続き、今回福岡で開催されました。福岡では2日間で計約1万2000人が来場し、豆乳の魅力を楽しみながら体験する姿が多く見られました。

“豆乳の学校”で学んだ合言葉を伝えると、豆乳6種から1本プレゼント！

イベント両日ともに好天に恵まれ、青空の下、天神の中心地に登場した“豆乳の学校”には、親子連れや学生、友人同士やカップルなどの社会人、年配の方まで幅広い層の来場者が列をなし、にぎわいを見せていました。

会場では、豆乳の魅力を“楽しく学べる”コンテンツが展開されていました。来場者は、黒板風パネルなどを見ながら合言葉である「豆乳で朝の満たんぱく」を伝えると、6種類の中から好きな豆乳（200ミリリットル）1本と、オリジナル豆乳A4クリアファイルがプレゼントされました。

配布されたのは、「調製豆乳」「砂糖不使用 調製豆乳」「北海道産大豆 無調整豆乳」をはじめ、「豆乳飲料 バニラアイス」「豆乳飲料 紅茶」「豆乳飲料 トロピカルフルーツ」の計6種類。バラエティ豊かなラインナップの中から、来場者は「どれにしよう」と楽しそうに選んでいました。

編集部スタッフも、普段からキッコーマンの「おいしい無調整豆乳」を日常的に愛飲していますが、今回のイベントでは、「豆乳飲料 トロピカルフルーツ」を選んでみました。マンゴーなどの爽やかな味わいでとても飲みやすく、豆乳に慣れていない方でも手に取りやすい味だと感じました。

ノベルティ抽選会でさらなる盛り上がり

そのほか、SNS投稿で参加できるノベルティ抽選会も行われました。参加者は抽選機を回し、「豆乳のひみつ」（本）や「豆乳脚付グラス」、「ステッカー」の中から、どれか1つを受け取っていました。列ができ、当たりが出ると鐘が鳴るなど、会場はにぎやかな雰囲気が広がっていました。

「豆乳の魅力を楽しく知ってほしい」　キッコーマンソイフーズの思い

「キッコーマン 豆乳の学校2025・移動教室篇」は、普段から豆乳を飲んでいる方はもちろん、あまり飲む機会がない方や、飲むことをやめてしまった方にも、楽しい学びの場を通して豆乳に親しんでもらいたいという思いから企画されました。

キッコーマンソイフーズ株式会社 マーケティング本部 マーケティング推進部の藤川亨祐さんは、「本当にいろんな方が来てくださって、豆乳を受け取って飲んでいただき、さまざまなコンテンツを体験してもらえてありがたい」と振り返ります。

会場では、「豆乳ってこんなのあるんだ」「美味しいね」といった声も聞かれ、豆乳の魅力を知ってもらうきっかけを提供できた手ごたえを感じられたとのこと。
今年のテーマは「豆乳で朝の満たんぱく」。朝食で不足しがちなタンパク質を、豆乳を加えることで気軽に摂ってもらいたい、という思いも込められています。

そのまま飲むのはもちろん、料理にも幅広く使えるのも豆乳の魅力。
豆乳マイスター“プロ”でもある藤川さんは、「知っていただいて、朝の豆乳習慣につながっていくと、すごくうれしい」と話していました。

豆乳の魅力を楽しく学べるコンテンツを通して、来場者が気軽に豆乳を知ることができた今回のイベント。
天神の街中で行われた2日間は、豆乳をより身近に感じられる機会となりました。