地産地消がテーマのレストラン「野の葡萄」、リニューアルでスイーツ充実

イムズ13階の「野の葡萄」がリニューアルオープン

イムズ13階の「野の葡萄」がリニューアルオープン

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 グラノ24K(遠賀郡岡垣町)は2月22日、イムズ(福岡市中央区天神1)13階のレストラン「野の葡萄」をリニューアルオープンした。

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 同店は、「地産地消」をテーマにしたビュッフェ形式のレストランで、女性のファンが多く、リニューアル前も連日行列ができるほどの人気を誇っている。今回のリニューアルについて、同店の長久昭彦店長は「(店は)今年で6年目。店舗の老朽化に加え、ライバル店も増えてきた。お客様にも新鮮さを再び感じてもらいたい」と改装に踏み切ったという。

 リニューアルのメーンとなったのは、以前は数えるほどしかなかったというデザートコーナーを充実させた点。取り扱うフルーツも季節に合わせて地元で収穫できるもののほか、かんきつ類の実が熟す前に間引く摘果品などを使用したスイーツを常時15種提供する。総菜の品数にほぼ変更はないが、オーダーストップ間際も常時40~50種を並べるほか、オープンキッチンスペースを設け、ライブ感も演出した店内構成にしたという。

 「原点に戻ろう」(同)と、ブドウのツタが天井を覆っている本店の「ぶどうの樹」(遠賀郡岡垣町)をイメージした内装を施し、席数の変更はないがソファ席や席間の仕切りを増やし、ゆったりできる空間作りを行ったという。初年度売り上げは3億6千万円を見込む。

 料金は、昼は大人=1,680円、小学生=840円、夜は大人=2,200円、小学生=1,050円、幼児は昼夜とも無料。営業時間は、昼=11時~16時、夜=17時30分(土曜・日曜・祝日は17時)~23時。

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