架空スポーツ競技の祭典「東京オンリーピック」制作陣がトークショー

© 2008 東京オンリーピック連盟 国際オンリーピック委員会

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 デジタルハリウッド福岡校(福岡市中央区天神1)で9月21日、架空のスポーツ競技の映像作品「東京オンリーピック 2008」の企画・総監督を務めた真島理一郎さんとクリエーターらを招きトークショーが開催される。

「東京オンリーピック 2008」の競技「男子親離れ」

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 真島さんは佐賀県多久市出身。同校で3DCGを学ぶ。同校の卒業制作「スキージャンプ・ペア」がアヌシー国際アニメーション映画祭など世界30カ国以上で受賞上映。ユニークな発想が話題を呼び、DVDはシリーズ累計50万枚を売り上げている。

 「東京オンリーピック 2008」は、「No.1にならなくてもいい。オンリー1のスポーツ大会になればいい」とのコンセプトの下、真島さんに賛同したクリエーターらが集結し生まれた、架空の「21世紀の新しいスポーツ大会」。プロクリエーター(選抜選手)による約15のオムニバス・スポーツ競技「オンリーピック公認競技」、プロ・アマ問わない一般選手による映像コンテスト「オンリーピック公開競技」、観客・サポーターのインターネット投稿によるスポーツ提案や競技参加が可能な「オンリーピック関連競技」のカテゴリーから成る。

 トークショーでは、同作品の制作の裏側や作品作りについて、企画の発想法などを披露する予定。定員100人。入場無料(要予約)。予約は同校ホームページで受け付ける。

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