イムズホール(福岡市中央区天神1)で10月10日、天神エリアへのアジア観光客の集客をテーマにしたフォーラム「天神・おもてなしフォーラム~アジア観光客を取り込む~」が開催される。主催は「We Love 天神協議会」。
開催は、天神エリアの活性化を図る社会実験「天神ピクニック」の一環で、今回が初。今年4月から始まった中国からのクルーズ船来訪に合わせ、中国人観光客に焦点を当て、商業都市・天神の取り組むべき方向性をテーマに開く。
当日は、大阪でアジア観光客の取り込みに向けた活動を展開する観光事業促進アドバイザーの孔怡(コウ・イ)さんが「中国人観光客へのおもてなし」をテーマに基調講演を行うほか、東洋大学研究員の鈴木雅之さん、銀聯カード日本代表の唐波(ジャッキー・タン)さん、岩田屋の速水俊夫社長、福岡市集客交流部の広川大八部長らを加え、「中国人観光客を取り込む『おもてなし』の現場づくり」をテーマにパネルディスカッションを行う。
開催時間は14時~17時。参加無料。定員300人。申し込み、問い合わせは同協議会(TEL 092-734-8750)まで。