「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」上映作品発表-託児サービスも

「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009」上映作品発表 写真=「カティの幸せ」(2009・タイ)

「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009」上映作品発表 写真=「カティの幸せ」(2009・タイ)

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 「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009」が9月18日~27日、西鉄ホール(福岡市中央区天神2)、エルガーラホール(天神1)をメーン会場に開催される。

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 19回目を迎える今年は「大粒の作品よりも、小粒でキラリと光る作品がそろった」と同映画祭ディレクターの梁木靖弘さん。「特集した昨年に引き続き、勢いがあり目が離せない」(同)というトルコ映画をはじめ、福岡-釜山友情年記念の韓国映画特集など、アジア16カ国・地域の25作品(協賛企画を含めると18カ国・地域の47作品)を上映する。

 70年代、韓国で一大ブームを起こした実在のソウルバンド「デビルス」をモデルに描いた音楽映画「GO GO 70s」(2008・韓国)がオープニングを飾り、9月23日の福岡観客賞授賞式では今年のアカデミー賞で8部門を獲得した「スラムドッグ$ミリオネア」(2008年・イギリス)を特別上映する。

 昨年は、各日1回目上映時のみに実施した託児サービスを、好評につき実施回数を増やすほか、字幕が読みづらい子どもを対象に、ボランティアがその場でせりふを吹き替えるボイスオーバー上映会も行う。

 チケットは、1作品券=1,000円(当日=1,200円)、5作品券=4,000円(同=5,000円)、フリーパス券=10,000円(同=12,000円)。ローソンチケット、チケットぴあほかで8月1日より販売開始。

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