映画「マーシャル博士の恐竜ランド」の公開に先駆けて8月31日、日本語吹き替え版の声を担当したケンドーコバヤシさん、ちすんさんが来福、会見を行った。
未知の世界の存在を信じ、タイムワープの研究を行うマーシャル博士(ウィル・フェレル)。唯一の理解者であるホリー(アンナ・フリエル)に励まされタイムワープの実験に成功するが、ワープ先は謎の生物が生息する「恐竜ランド」だった…。ケンドーさんはマーシャル博士、ちすんさんはホリーの声を担当する。
「初めてで不安だったが、監督に細かい指示を受けながら収録。後半は楽しめた」とちすんさん。地声より高い声での役作りについて問われたケンドーさんは「収録初日、ぎりぎりにスタジオ入りしたため、声が上ずっていただけ」と笑いを誘った。
「偉大なコメディアン、ウィル・フェレルが演じるマーシャル博士役に俺で良いのかなとプレッシャーもあったが、収録に入ると良い意味でプレッシャーを忘れてました」(ケンドーさん)。「ドキドキ、ハラハラ。大人も子どもも楽しめる映画」(ちすんさん)とも。
同作品は9月18日、天神東宝ほかで公開。