アクロス福岡(福岡市中央区天神1)は2月6日、大賀酒造社長で「お酒の学校」(福岡県酒造組合主催)初代校長の大賀信一郎さんを講師に迎えて講座「日本酒をおいしく飲むために」を開講する。
同講座は「日本酒は大人がくみ交わす飲み物で、 ただ酔うために飲めばいいわけではなく、日本酒をある程度知る必要があるのでは」と同館が企画。日本酒ができるまでの話や、温度などのおいしい飲み方、料理との相性など映像を見ながらの講義を通じて「酒のうんちく」が学べるという。
「若い女性の申し込みも多く、好評」と同事業部情報グループの萩原美紀さん。受講者には「ぐいのみ」を進呈する。
定員は70人で、受講料は500円。予約は同館文化観光情報ひろばカウンターで受け付ける。