イムズ(福岡市中央区天神1)地下2階で6月16日より、写真家・竹沢うるまさんの写真展「Tio’s Island~南の島のティオの世界~」が開催されている。
竹沢さんは出版社のスタッフフォトグラファーを経て2004年に独立。雑誌や広告の撮影で50カ国以上の国・地域を訪れるなど、世界を旅しながら撮影を行っている。
会場では、小説家・池澤夏樹さんの作品「南の島のティオ」の世界観を竹沢さんが表現した作品25点を展示している。また、地元の建築家が取り組む、建物再生などの「リノベーション」を提案する「ANABA PROJECT」とコラボし、流木や廃材で制作したフォトフレームを使用している。
7月3日・10日は、家具作家・山本育也さんによる古材や廃材を使ってフォトフレームを作るワークショップも開く。参加費は3,000円。詳細はANABA PROJECTのホームページで確認できる。
開催時間は10時~20時。7月15日まで。