「国際知識経済都市会議」(国際地域ベンチマーク協議会)が7月6日より、福岡市内で開かれている。
国際地域ベンチマーク協議会は2008年にシアトル市の提唱で設立、世界10都市で構成する国際都市ネットワーク。今回は、海外8地域から大学や行政、一般企業より24人が参加し、市内で基調講演やパネルディスカッションなどを行う。
8日、大濠公園能楽堂(中央区大濠公園)で行われたパネルディスカッションでは各地域の事例などを発表し合う中で、「福岡は女性が地域プロモーションのキーワードなのでは」との意見も上がるなど、未来の都市像や戦略について議論が交わされていた。開催は今月9日まで。