舞鶴に12月10日、洋菓子専門店「sweets & candy ABEL(アベル)」(福岡市中央区舞鶴2、TEL 092-714-2812)がオープンした。
店舗面積は約14坪。オーナーシェフの安部守さんが地元大分県や東京、フランスの洋菓子店で修業した後に独立出店した。保存料を一切使用しない焼きたての焼き菓子とキャンディーをメーンに提供する。店舗は「ヨーロッパの田舎の家をイメージし、スタッフの手作りで木目調の内装に仕上げた」(安部さん)という。
商品は奄美諸島産の「素焚糖(すだきとう)」を使用し、「軽さが特徴」というパウンドケーキ(プレーン・フレッシュバナナ(1,050円~、ハーフ550円~)、イチゴ入りのロールケーキ「あべるロール」(1,260円)、マドレーヌ(1個120円)、うずまきキャンディー(1本350円)、ミニばらキャンディー(1本80円)など約70種をそろえる。入口にはチョコレートとキャンディー入りの当たり付き「ガチャポン」(100円)も設置する遊び心も。
客単価は800円~900円。年間売り上げは約2,000万円を見込む。
営業時間は9時~19時。