福岡市では東北地方太平洋沖地震の義援金箱を3月14日より、市役所1階などに設置している。
設置場所は市役所1階(北側・南側各入り口)、各区役所、入部出張所、西部出張所など計11カ所で9時から17時まで受け付ける。
12日・13日には福岡市役所西側広場で開催された「ふくおかマルシェ」に義援金箱を設置。2日間で297万7,676円の義援金が集まった。
高島宗一郎市長はホームページで「自分たちにできることはないかと市民の皆さまから多くの問い合わせをいただいている。今、お願いできることは義援金。現地の受け入れ体制が整い次第、物資などの提供のお願いもホームページなどを使って行っていきたい」と呼び掛けている。