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博多大丸で子どもたち考案のメニューが商品化-店頭でPR

初日には子どもたちが店頭で商品をPRした

初日には子どもたちが店頭で商品をPRした

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 大丸・福岡天神店(福岡市中央区天神1)の店頭に3月30日より、福岡県在住の小学生が考えた総菜やスイーツが並んでいる。

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 JA全農ふくれん(天神4)が行った「博多ブランド農産物を使ったキッズクッキングコンテスト」で「博多万能ねぎ」「博多あまおう」「博多なす」など対象品目を使ったレシピを募集。集まった142点の中からグランプリ、準グランプリに選ばれた10人の作品を商品化した。

 商品化したメニューは「博多な花のニョッキ ぶなしめじとえのきのクリームソース」(1,250円、東館5階アルレッキーノ)、「栄養満点!博多えのきとねぎのひじきつくね」(168円、東館地下2階デリホタリア)、「いちごヨーグルトババロア」(420円、本館地下2階セルジュ・アレクサンドル)など7品目。

 「いちごヨーグルトババロア」は高木真綾さん、小野桃果さん、奥村優奈さんの3人で考えた。売り場で3人は照れながらも笑顔で「ババロアにヨーグルトを入れるところを工夫した」と来店客らにPRした。

 営業時間は10時~20時。販売は4月3日まで。

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