イムズ(福岡市中央区天神1)地下2階に11月16日、ビジョンや照明パネルを使ったクリスマスアートが登場した。
椅子に座ると光や音が反応するスノードームや、人の動きに反応するビジョン、LEDのオーナメントを飾ったツリーハウスなど、体験型のイルミネーションで、福岡県出身のインタラクティブアーティストでデザイナーの松尾高弘さんが手掛けた。
スノードームは、色と光の強さを変えることができる有機EL照明パネル「VELVE」を世界で初めて使用。ドーム内には同パネルで作った椅子を設け、座ると10パターンの色や音の変化が楽しめる。
「街や人、空間を光で彩るのがイルミネーション。いつもと違う感覚を体験型のイルミネーションで楽しんでいただければ」と松尾さん。
営業時間は10時~20時。12月25日まで。