西鉄ホール(福岡市中央区天神2)で4月24日、フランス映画の上映イベント「マルディ・シネマ」が開催される。
「少しでも映画を見る機会を増やしてほしい」(イベント担当の永島亜実さん)と九州日仏学館とLOVEFMが共同で始めた同イベント。福岡で封切り上映されていない作品を上映する。
今回上映する作品は「35歳とサムシング」(2005年)。弁護士のジュリエット、結婚して息子を持つフロロンス、稼ぎのない画家と結婚して8年になる医師のマリーの幼なじみの3人の女性を描く。「フランス女性の共感を得たヒット作」と永島さん。
主人公の3人が劇中で定期的に開く「女子会」にちなみ、上映後は「マルディ・シネマ アフター女子会」も企画した。会場は商業施設「ヴィオロ」7階の「emau(エマウ)」で、参加費はフリードリンクとワンプレート付きで1,000円(映画料金とは別、事前予約が必要)。申し込みは19日まで。
上映イベントは18時30分開場、19時開映。入場料は、前売り=一般1,000円、学生・60歳以上=800円(当日は各200円増)。