4月19日は「飼育の日」――福岡市動物園(福岡市中央区南公園)は4月19日、飼育の日にちなんで、飼育員が担当の獣舎前で動物の解説を行うイベントを開催する。
「飼育の日」は2009年に日本動物園水族館協会が、協会創立70周年を記念して制定した。当日、飼育員による説明を実施するのはペンギン、キリン、マレーバク、サイ、サル、ヒョウなど16カ所の獣舎前で、飼育員が動物の特徴や獣舎などを紹介する。
「普段は入れない場所に入れたり、動物の体調にもよるが背中を洗う体験もできたりするかも」と広報担当の宮崎賢司さん。「飼育員ならではの貴重な話を聞いて、楽しんでいただければ」
開催時間は動物によって異なる。開園時間は9時~17時(入園は16時30分まで)。