イムズ(福岡市中央区天神1)地下2階で7月20日、イベント「Touch the Future!宇宙みらい展」が始まった。
夏休みに合わせて、宇宙航空研究開発機構JAXAと日本宇宙フォーラムの協力で開催するもので、会場では忠実に再現された宇宙服のレプリカや、2分の1スケールの小惑星探査機「はやぶさ」の模型などを展示する。
期間中の土曜・日曜(13時~18時)には宇宙服に入って記念撮影ができるほか、同21日には種子島宇宙センターで予定されている宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)を搭載したH-IIBロケット3号機の打ち上げをビジョンで生中継する。
8月12日には九州工業大学で超小型衛星などの研究に取り組む学生らによるトークイベントも予定する。
「(同展をきっかけに)宇宙技術に興味を持っていただければ」と日本宇宙フォーラムの広報・調査事業部の伏見一也さん。
営業時間は10時~20時。入場無料。8月26日まで。