イムズ(福岡市中央区天神1)8階の三菱地所アルティアムで1月12日より、企画展「eatrip fukuoka 食でつながる旅の展覧会」が開催される。
フードディレクター・野村友里さんが主宰するフードクリエーティブチーム「eatrip(イートリップ)」。アパレル企業や出版社、音楽イベントなどのケータリングを手掛けるほか、料理教室や食体験イベントなどを開催している。
同展では、同チームが今まで出会った九州の食材や食品を展示(一部販売)するほか、九州産のフルーツで作ったシロップ漬けが変化していく過程を見せる食のインスタレーションの展開、イベント記録などの映像上映を行う。
2月11日には、同会場に出張レストランを出店し、「会期中に変化した展示食材を使って料理を振る舞う予定」と同ギャラリーの森下理恵子さん。「生産者と料理人をつなぐ意味を(当展で)感じていただければ」と話す。
開催時間は10時~20時。入場無料。2月11日まで(1月15日は休館)。