ソラリアプラザ(福岡市中央区天神2)1階ゼファで2月18日、「福岡城と筑前城郭展」が始まった。
地域活性化を目的に歴史を通した活動を展開する「筑前城郭研究会」が主催する同イベント。会場では、同研究会が完成させた福岡藩黒田家の居城「福岡城」や、黒田長政が筑前と豊前境に築いた6つの支城「六端城」の「若松城」「黒崎城」などを再現した模型やパネルを展示。模型は約150分の1のスケールで、来場者の目を楽しませている。
「若い世代の方にも広く、歴史を知る機会になれば」と同研究会の勝木功さん。
開催時間は10時30分~18時30分。入場無料。今月20日まで。