デジタルハリウッド福岡校(福岡市中央区天神1)の学生が手掛けた福岡市のPR動画の放映が3月3日、市役所や街頭ビジョンで始まった。
同校を運営する九州インターメディア研究所(天神1)が昨年10月より、福岡市から受託した「クリエイティブ関連産業高度人材育成事業」の一環で開く「映像/CGクリエーター養成講座」で学んだ学生が手掛けたもの。
受講開始から2カ月で、課題「福岡市の魅力を伝える15秒PR動画」を受講生9人が制作。「福岡が前向きに生きていける楽しい場所」という思いを込めたという「失恋のち福岡編」、10~20代に向けて福岡の祭りや伝統行事を紹介する「なんかよかよ!福岡市編」など9本の動画を制作した。
動画は市役所1階ロビー、ソラリアビジョンなどで5月11日まで順次放映される。