駅まで歩いてダイエット?――福岡市交通局は6月12日より、九州交響楽団とのコラボレーション企画「SUBWAY DIET MUSIC(サブウェイダイエット ミュージック)」を実施している。
駅空間の魅力向上や音楽を聴きながら歩くことで健康増進を図ろうと呼び掛ける取り組みで、九州交響楽団が提供する楽曲がダウンロードできるほか、駅構内でも同楽団によるBGMを流す。昨年6月に初めて実施しており、「サイトへのアクセスも大幅に増え、今年4月末までで1000を超えるダウンロード数を記録した」(担当者)という。
今回配信する楽曲は、ロッシーニの歌劇「セビリャの理髪師」序曲、ヨハン・シュトラウスの「ラデツキー行進曲」など3曲。同企画の特設サイトやiTunes Storeからダウンロードできる。
今後7月、9月、10月にも新たな楽曲を配信する予定。