福岡市動物園(福岡市中央区南公園)で4月24日、ヒョウの赤ちゃん1頭が誕生した。5月7日、同園が発表した。
2011年3月に南アフリカから来園した父・サンと母・ルナの間に生まれたもので、性別は7月末ごろに判明する予定。現在、赤ちゃんの全長は約50センチ、体重は約500グラムという。同園でのヒョウの赤ちゃんの誕生は2002年3月以来の2例目。ルナは昨年初めて妊娠したが死産であったことから、今回が初の赤ちゃん誕生となる。
一般公開は早くて8月ごろを予定。現在、母親のルナは獣舎で子育てに専念しており、父親・サンのみ公開されている。